アンメルツP新譜『We have a dream』収録曲全曲紹介 | G.C.M Records

『We have a dream』梱包ダンボール

アンメルツP新譜『We have a dream』収録曲全曲紹介

はじめに

アンメルツP 8枚目のフルアルバム『We have a dream』が
いよいよ明日(2021年4月25日)発行を迎えます。

↓新譜特設ページはこちらのバナーから!

特設ページ https://www.gcmstyle.com/dream/

前作『us』は初音ミクや鏡音リン・レン10周年を迎えた活動の総まとめだったので、
この作品は、その後の活動で発表した楽曲を収録したものとなります。

個人の音楽でやりたいことを突き詰めた結果、
せめて歌の中では前向きな夢や希望、楽しさを発信していくという、
ベタではあるものの、ボカロでは案外抜け落ちしている部分をやっていこうと
なったのがこの数年間です。

リン4人のユニット「4-Rin’Melts」や、
「かがしら」「ハイファイ♪トライアド」など自分しかできない(やらない)楽曲などは
そこを意識した活動になります。

もちろんそれだけではない楽曲もあるものの、
それも絶望や悲しみがあるからこそ希望や夢も引き立つ、というところですね。

今回の記事では、Twitterでつぶやいていた各曲の紹介文に、
制作時のエピソードが伺える当時の新曲発表のブログや
YouTubeの視聴リンクをつけて全曲お届けいたします。

曲が気に入りましたら、ぜひCDや近日開始予定のストリーミングでまとめてお聴きくださればと思います。

01. DRiiiiM!!!!

アンメルツP家のリン4人によるユニット「4-Rin’ Melts」初めてのオリジナル曲。

4人のリンに年齢差をつけて、それぞれの立場から夢について語ってもらうという新しいチャレンジでした。

02. 鏡音リン・レンって誰?関係性は!?調べてみました!

「いかがでしたかブログ」風に鏡音リン・レンを紹介した問題作にして近年の代表作。

動画イラストは、7名の方による描き下ろし。

本物のブログ記事も公開中で、「鏡音リンレン 関係」でググると今も上位に引っかかる。

03.ハイファイ♪トライアド

「絶対音感が身につく!?歌詞と音名の完全一致ソング」として発表した現時点での最新曲。

作詞に2ヶ月かかった。

04.アルティメットフラッグゲーム

鏡音がものすごい勢いで旗揚げゲームを強要してくる歌。
人間は鏡音の命令ならどこまでついていけるでしょうか?

動画そのうち公開予定。

シングル「Galaxy Stage -Web Edition-」の収録曲として配信済み。
https://karent.jp/album/2330

05.ロジカルディスコ

BGM感覚で、アイデアを練るときのサポート音楽として自然に溶け込むことを目指した、
リンが歌うスローなディスコポップ。

動画のクロスワードパズルも暇つぶしにどうぞ。

06.白紙を穢す

もじゅみねコンピに書き下ろした、鏡音レンモジュール「生徒会執行部」の非公式イメージソング。

不穏なコード進行や語りに近いラップを織り交ぜた、闇成分少し多めの曲。

※CD版の限定収録となります。

07.夏の霜

夏の深夜独特のうだる浮遊感と、鬱々とした感情をそのまま形にした、
鏡音レンSeriousが歌うエレクトロニカ。

俳号の「安溶二」をそのまま作詞の名義とした最初の曲でもある。

08.Farewell

korumiさん作詞による失恋曲…と軽々しく言うのが憚れるような、
色々と複雑な感情が込められた楽曲。

歌詞がシリアスなので、オケは比較的爽やかなバラードに持って行きました。

09.春待ち八重桜

昨年の鏡音企画向けに3日間で完成させた楽曲。

コロナの蔓延が始まった時期に作ったもので、
その時の気持ちが全部パッケージされた奇跡のような曲だと思います。

今年の春にも間違いなく必要な曲だと確信しています。

10.土砂降りプログレス

バンドオマージュコンピへの提供曲。
ヒスブルを意識した楽曲でそれっぽいフレーズが色々入っています。

この場所からリスタートを目指す前向きな歌。

11. 希望が集う場所

鏡音イベント10周年コンピへの書き下ろし。

制作のタイミングで北海道の地震→広域停電災害があり、
音楽・創作には何ができるだろう?と考えて生まれた曲。

シングル「Galaxy Stage -Web Edition-」の収録曲として配信済み。
https://karent.jp/album/2330

12. Galaxy Stage

「もし鏡音リン・レンが宇宙ステーションからライブをしたら」がコンセプト。

軽やかでキラキラした高速ダンスポップ。少しノスタルジーな感じもあります。
こういうのは作って本当に楽しいです。

13. Graduatiiiion!!!!

リン4人ユニット「4-Rin’ Melts」第二弾。

「昔と違ってつながれる手段はたくさんあるから、卒業は肩書が変わるだけの楽しいイベント」がテーマ。
人生のいろんな節目にぜひ。

14. ユメノツヅキ

リンとGUMIのデュエットで、「ユメノカケラ」「ユメノハジメ」の続編です。

数年ぶりに会った二人が、変わらぬ友情を誓う、アルバムの締めを飾るのにふさわしい新曲です。

ぜひCDや近日スタートする配信でお聴きください!

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著者「アンメルツP」について

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