カゲプロ二次創作同人CD『モウテントリビュート』始動します
4月下旬以降頒布を行う、新しい企画CDの情報を解禁しました!
「カゲロウプロジェクト」二次創作同人CD『モウテントリビュート』
特設ページ→https://www.gcmstyle.com/mouten/
小説・漫画『カゲロウデイズ』、アニメ『メカクシティアクターズ』から着想を得た、
本家様が楽曲で描いていない「盲点」のシーンを中心に、
二次創作楽曲を制作し、CD+ブックレット(歌詞カード)で頒布するという企画です。
具体的には、「キドが遊園地のお化け屋敷で震えている曲」や
「ヒビヤ&ヒヨリが都会に出るまでの曲」などです。
このCDの主な対象は、上記が何を意味するかわかるカゲプロファンの方ですが
知識がなくても、純粋に曲としても楽しめる感じになるかと思います。
ブックレットには、全曲に楽曲をイメージした描き下ろしイラストを収録します。
頒布イベント
4/25(土)「超ボーマス31」
4/26(日)「M3-2015春」 ※超ボーマス31の二日目でも委託頒布を検討中
5/4(祝)「メカクシ団活動日誌5冊目」
メ活誌4冊目開催前から、5冊目があればそこで出すことは決めていたのですが、
時期的に1週間前に超ボーマスがある日程となり、
超ボーマスで「新譜は来週です」って言うのもどうかと思ったので
初頒布は超ボーマスとなります。
制作陣
【楽曲制作】
アンメルツP(主催)、ヒダリガワすらっしゅ、みなるP、rokugatsu
【楽曲参加ゲスト】
攻(ボカロ調声)
【イラスト制作】
7:24、眼帯ウサギ、紅宮もも、涼、腹筋、mikuma、もげこ、れい
【アートディレクション】
GYARI ※「メカクシ団活動日誌4冊目」紙カタログデザイン
【マスタリング】
Shibayan
今回、楽曲制作者は4人という少人数です。
ユニットでアルバムを作ろうということで、「作戦会議」と題して
実際にリアルの場で打ち合わせして曲のアイデア出しなどを行っていました。
去年5月に上げた「『グルーヴコースター』とカゲプロ楽曲の相性が良い理由」
という記事で、ボカロPとしてもカゲプロの創作の輪に加わりたい、ということを
少し書いたのが、ようやく形にできそうな気がします。
中高生から見るとエネミーかもしれないもう若くない年で、
カゲプロ関連のツイートとかは普段控えめですが、
「アヤノの幸福理論」を英詞カバーしたり、昨年のじんさんのライブに行ったり
楽曲レビュー同人誌で『メカクシティレコーズ』の考察記事を書いたりと
色々と思い入れのあるとても好きな作品です。
なお、この同人CD企画は個人主催による非公式ファン活動であり、
カゲプロ公式企業・団体とは一切関係ありません。
同人誌における絵や文章という表現手段が、
この企画では音楽になっているものとお考えください。
この目で作品に正面から向き合い、
自分なりに原作への愛情を表現していきたいと思います。
カゲプロに関してはまだまだ未熟者ではありますが、よろしくお願いします。
著者「アンメルツP」について
アンメルツP(gcmstyle / 安溶二)
ボカロP。鏡音リン・レンなどのVOCALOID(広義)を歌わせたオリジナル曲・カバー曲を2008年から作り続けています。代表作にゲーム『プロジェクトセカイ』収録の高難易度曲「人生」、著書に『ボカロビギナーズ!ボカロでDTM入門 第二版』(インプレス)など。
音楽ジャンルに関係なく、キャラクター性を活かしたボカロ曲を制作しています。
楽曲ストリーミング配信、カラオケ配信(JOYSOUND/DAM)多数。