KAITOソロの最新曲「夏待ち初蛍」YouTube&復活したニコニコで公開中! | G.C.M Records

「夏待ち初蛍」サムネイル

KAITOソロの最新曲「夏待ち初蛍」YouTube&復活したニコニコで公開中!

こんにちは、gcmstyle(アンメルツP)です。

初めてのKAITOソロ曲となる「夏待ち初蛍」の動画をアップしました。
この楽曲は、2024年6月21日にYouTubeにて公開し、
昨日8月5日からは復活したニコニコ動画でもお楽しみいただけるようになりました!

『夏待ち初蛍』
gcmstyle(アンメルツP)feat. KAITO

この曲は、美しいふるさとで過ごす余生をテーマにした、しっとりとした楽曲です。
特に「人生」のKAITOが好きな方に聴いていただきたいと思います。

▼niconicoで聴く
https://www.nicovideo.jp/watch/sm43897505

▼YouTubeで聴く
https://www.youtube.com/watch?v=BBrjOMKpkRA

カラオケファイルもピアプロにアップしています!
夏待ち初蛍(カラオケ)

楽曲について

「初蛍」とは、その年に初めて見る蛍を指します。

この楽曲はアルバム『人生日誌』収録曲として制作し、
「人生」のひとつ手前に位置する楽曲として考えました。
「人生」のKAITOへの二次創作的な要素も取り入れながら、
KAITOの声質を生かし、人生の晩年を穏やかに過ごす様子を描きました。

ほぼギター1本での弾き語り風のアレンジになっており、
歌詞とメロディだけでどれだけ心に響く楽曲を作れるかというチャレンジでもあります。
「人生」と比べ音数は100分の1くらいですが、
それだけシンプルだからこそ伝わるものもあるのではないかと思います。

特に、私(40代前半)と同世代またはそれ以上の方々に聴いていただきたいと思っています。
夏の夜のひとときの清涼感を味わえるような、
大人の方にじっくり味わっていただける一曲に仕上がったと自負しております。

イラストについて

今回のイラストは、「安溶二季語シリーズ」の前作「春待ち八重桜」でお世話になった
犬飼さん(@7_24inukai)が担当してくださいました。

「遠めからKAITOが和装で弾き語りしている構図」というリクエストに応えていただき、
美しい日本の風景を感じられる作品になっています。

おわりに

連日暑い日々が続いていますが、
この「夏待ち初蛍」が少しでも皆さんの日常に清涼感と癒しを届けられたら嬉しいです。

この曲を含むアルバム『人生日誌』は各種サブスクリプションサービスで配信中です。
併せてお楽しみいただければ嬉しいです。

人生日誌 / アンメルツP | KARENT
https://karent.jp/album/4185

歌詞

「夏待ち初蛍」
作詞:安溶二
作曲/編曲:gcmstyle(アンメルツP)
歌:KAITO

澄み切った空に届く山々
桜の花びら降る庭
一度さよならしたふるさとで
もう日誌は十五冊

おぼつかぬことも増えるなか
巡りゆく季節は
儚く 短く

まだ動く腕に託して
明日を耕せば
輝く 羽ばたく

今年もまた夏がやってくる
次第に息詰まる夏が
沢にわずかに残る蛍は
いつまで見られるだろう

私を超えていくあの子らを
画面越しに見守る日々
願わくば溺れないようにと
神か鬼かの裁き

万緑にすれば違わず
蛍もヒトさえも
儚く 短く

夏ごとに皆で撮る写真
いつまでも胸に
輝く 羽ばたく 

今年もまた夏がやってくる
目眩に身の軋む夏が
最期に光遺す蛍の
ように生きていきたい

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著者「アンメルツP」について

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